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退職代行の疑問

退職代行は自衛隊でも利用できる?【弁護士に依頼すれば安心】

 

・退職代行は自衛隊でも利用できるかな?

 

・自衛隊は公務員だから一般企業と違って規律が違うから、ややこしくて分からない...

悩んでいる人

 

こんな悩みを解決します。

 

この記事の内容

  • 退職代行を利用する際の自衛隊(公務員)と一般企業の違い3点
  • 【知らないと損】自衛隊が絶対してはいけないことを解説
  • 自衛隊が退職代行を利用するなら"弁護士"で決まり

 

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今回は『退職代行は自衛隊でも利用できるか』を解説。

 

先に結論を言うと、退職代行は自衛隊でも利用できます。

 

ただし自衛隊は公務員であり、普通の一般企業と比べて規律が違うので、退職代行を利用して辞めにくいのが現実です。

 

本記事の後半では、自衛隊が依頼すべき退職代行業者を紹介するので最後までどうぞ。
ひかる

 

この記事を読めば、自衛隊(公務員)と一般企業との違いが分かるので、退職代行を依頼するので迷わなくて済みますよ。

 

それではさっそく本文に入っていきましょう。

 

 

【結論】退職代行は自衛隊でも利用できる

【結論】退職代行は自衛隊でも利用できる画像

 

冒頭でも伝えたとおり、退職代行は自衛隊でも利用できます。

 

ただし自衛隊は公務員であり、普通の一般企業と比べて規律が違うので、退職代行を利用して辞めにくいのが現実です。

 

よって自衛隊(公務員)は退職代行を依頼する業者を見極めないと退職失敗してしまいます。

 

とはいえ『退職代行業者の見極めが分からない...』や『どこの退職代行業者に依頼すればいいかだけ知りたい』と思ってる人も多いですよね。

 

結論、自衛隊で働いている人は『弁護士が在籍している退職代行業者』に依頼しておけば問題ありません。

 

今すぐ『弁護士が在籍している退職代行業者』に依頼したい人は下記の別記事からどうぞ。

 

 

自衛隊の退職が厳しい理由

 

自衛隊の場合は、他の公務員とは違って自衛隊法という法律によって規定されています。

 

(退職の承認)第四十条

第三十一条第一項の規定により隊員の退職について権限を有する者は、隊員が退職することを申し出た場合において、これを承認することが自衛隊の任務の遂行に著しい支障を及ぼすと認めるときは、その退職について政令で定める特別の事由がある場合を除いては、任用期間を定めて任用されている陸士長等、海士長等又は空士長等にあつてはその任用期間内において必要な期間、その他の隊員にあつては自衛隊の任務を遂行するため最少限度必要とされる期間その退職を承認しないことができる。

引用:自衛隊法第40条

 

特別な任務期間により退職が承認できない場合があるので、自衛隊の場合は退職代行を利用しても時間がかかってしまいます。

 

よって他の公務員より自衛隊の方が何倍も退職することが難しいのが現実です。

 

かといって退職代行を利用して退職できないことはないので、実績のある業者の腕次第になってきますね。
ひかる

 

弁護士が在籍している退職代行業者で『弁護士法人みやび』が評判が高く利用者も多いですよ。

 

>>弁護士法人みやびの退職代行は評判が悪い?【デメリットも暴露】

 

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退職代行を利用する際の自衛隊(公務員)と一般企業の違い3点

退職代行を利用する際の自衛隊(公務員)と一般企業の違い3点画像

 

退職代行を利用するときの自衛隊(公務員)と一般企業の違いは以下のとおり。

 

退職代行を利用するときの自衛隊(公務員)と一般企業の違い3点

  1. 退職のルールが違う
  2. 2週間前に退職宣言ができない
  3. 公務員には『辞令』がある

 

上から順番に解説していきます。

 

退職代行を利用するときの自衛隊(公務員)と一般企業の違い①:退職のルールが違う

 

まず一般企業(サラリーマン)は退職に関して民法627条に基づいて規定されています。

 

当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。

この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。 期間によって報酬を定めた場合には、使用者からの解約の申入れは、次期以後についてすることができる。

ただし、その解約の申入れは、当期の前半にしなければならない。 六箇月以上の期間によって報酬を定めた場合には、前項の解約の申入れは、三箇月前にしなければならない。

引用:民法627条

 

雇用期間の定めがない一般企業(サラリーマン)の場合は、いつでも雇用契約の解約を申し出ることができます。

 

企業側が雇用契約の解約を申し出られた場合は、2週間で退職を成立しないといけない決まりがあります。

 

メモ

一般企業(サラリーマン)の場合は、退職代行を利用すればトラブルなく即日退職もできるということです。

 

 

一方で自衛隊(公務員)の場合は、退職は民法に加えて、国家公務員法や地方公務員法によって規定されていることから一般企業とは違う退職方法になります。

 

職員の休職、復職、退職及び免職は任命権者が、この法律及び人事院規則に従い、これを行う。

引用:国家公務員法第61条

 

各公務員によって法律や規則が違うため、規定された法律に合っている手続きをしないといけません。

 

結果的に公務員は一般企業(サラリーマン)とは違い、退職代行業者が対応していないところも多くあります。

 

メモ

公務員でも退職を申し出れば、自分から辞めることは可能です。

ただし規定されている法律が一般企業とは違うため、退職代行業者が取り合ってくれない場合があります。

 

退職代行を利用するときの自衛隊(公務員)と一般企業の違い②:2週間前に退職宣言ができない

 

『2週間前に上司に退職の意思を伝えれば、あとは有給をフル消化で退職できる!』こんなことを想像していませんか?

 

実際は『2週間前に退職の意思を伝えれば、どんな理由でも退職できる』は民法という法律の一部なのですが、自衛隊(公務員)の場合は民法は適用されません。

 

その代わりに『退職したい日を希望日の○日まで申しでること』と公務員の場合は規定されているのでチェックしてみましょう。

 

一般企業の場合は2週間前に申し出る、公務員の場合は具体的な退職日は明確ではありません。
ひかる

 

公務員の場合は『退職の2週間~1か月の申し出』が一般的なので、具体的な退職日は『依頼した退職代行業者と相談してから決める』ことになります。

 

退職日が決まれば、その日から有給消化して辞めましょう。

 

もしも有給が残ってない場合は?

 

有給が残っていない場合は2つの選択肢が用意されています。

 

  • 有給の足りない分を出勤して補う
  • 欠勤扱いにしてもらう

 

ぶっちゃけ退職代行を利用したのに関わらず、有給の足りない分を出勤して補うのが辛いですよね。

 

よって欠勤扱いにしてもらうが最善の策かと思えますが、注意点もあります。

 

欠勤の注意点は、20日以上欠勤すると処分を受けるということ。

 

処分の内容はニュース沙汰になったり、退職金がゼロになったりして、結構痛いです。

 

事前に処分を受けないためにも、退職代行を利用する前に残っている有給の確認や退職日までの日数を計算しておきましょう。

 

とはいえ、この辺は優良な退職代行業者に依頼しておけばリスクを回避してくれるので大きな心配は入りません。
ひかる

 

有給に関する別記事を知りたい方は下記からどうぞ。

 

 

退職代行を利用するときの自衛隊(公務員)と一般企業の違い③:公務員には『辞令』がある

 

自衛隊(公務員)には退職するときに『辞令交付式』があるので出席する義務があります。

 

そのため出席することが基本ではありますが、もちろん欠席することも可能です。

 

退職代行を利用するときは、欠席する旨を伝えて、関連書類を郵送してもらう方法を取りましょう。

 

詳細なことは業者によって違うので、その都度、退職代行業者と無料相談をして対応しましょう。

 

>>退職代行を利用したいけど無料相談できる業者はどこ?【3社紹介】

 

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【知らないと損】自衛隊が絶対してはいけないことを解説

【知らないと損】自衛隊が絶対してはいけないことを解説画像

 

結論、バックレ(無断欠勤)だけは絶対にしてはいけません。

 

理由はすでに紹介済みですが、20日以上のバックレ(無断欠勤)は処分の対象となるから。

 

一般企業の場合なら『懲戒解雇』という形で処理されますが、自衛隊(公務員)の場合は一般企業よりも守られてるので簡単にクビにされません。

 

よってバックレ(無断欠勤)をしたら、警察などにお願いして大ごとになる可能性があります。

 

バックレ(無断欠勤)の理由にもよりますが、重い処分が下され今後のキャリアに傷がつくだけなので、バックレ(無断欠勤)は絶対にやってはいけません。

 

仕事が苦痛すぎてバックレ(無断欠勤)する気持ちも分かりますが、解決策として、どうせ辞めるなら退職代行を利用してキャリアに傷を負わずに辞めましょう。

 

バックレに関する詳細は『【退職代行 VS バックレ】どっちの方が安全に退職できる!?』の別記事を参考にしてください。

 

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【保存版】退職代行に依頼したい人が確認しておくべきポイント8点

【保存版】退職代行に依頼したい人が確認しておくべきポイント8点画像

 

退職代行に依頼したい人は下記の項目を確認しましょう。

 

退職代行業者を依頼するときに見るポイント8点

  1. 無料相談
  2. 即日退職
  3. 有給消化
  4. 成功率の高さ
  5. 全額返金保証の有無
  6. 無料転職サポートの有無
  7. 弁護士が在籍しているか
  8. 労働組合が運営しているか

 

何となくで退職代行業者に依頼するのもOKですが、依頼先が悪質な退職代行業者だったときには、すでに手遅れの場合があるので注意が必要です。

 

優良な退職代行業者に依頼するためにも、上記のポイント8点を意識しつつ自分に合っている退職代行業者を探してみてくださいね。

 

特に確認しておくべきポイントは、『無料相談』ができる退職代行業者かどうかですよ。
ひかる

 

退職代行に依頼したい人が確認しておくべきポイント8点の別記事を下記に用意したので参考にどうぞ。

 

人気記事【保存版】退職代行に依頼したい人が確認しておくべきポイント8選

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自衛隊が退職代行を利用するなら"弁護士"で決まり

自衛隊が退職代行を利用するなら"弁護士"で決まり画像

 

自衛隊(公務員)の場合は一般企業よりも退職が難しいので、万が一のことに備えて『弁護士が在籍している退職代行業者』に依頼しておけば安心です。

 

もちろん『労働組合が運営している退職代行業者』も実績があって強いですが、弁護士の方が何かあったときのフォローが手厚いので、自衛隊(公務員)の場合は弁護士の方がいいですね。

 

弁護士に依頼するのなら料金は他の比べて高めに設定されてますが、今回紹介する『弁護士法人みやび』は一律5.5万円で依頼できるので格安です。

 

普通の弁護士事務所にお願いしたら10万超えることは当たり前ですが、『弁護士法人みやび』は一律5.5万円台で実績も文句のつけようがありません。

 

また『LINEで無料相談』から始めれるので気軽にできますよ。
ひかる

 

『弁護士法人みやび』に関する詳細を知りたい人は、下記の別記事を参考にどうぞ。

 

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まとめ:自衛隊で退職代行を依頼したいなら弁護士で間違いなし

まとめ:自衛隊で退職代行を依頼したいなら弁護士で間違いなし画像

 

今回は『退職代行は自衛隊でも利用できる?【弁護士に依頼すれば安心】』を解説しました。

 

結論、退職代行は自衛隊でも利用できます。

 

ただし自衛隊は公務員であり、普通の一般企業と比べて規律が違うので、退職代行を利用して辞めにくいのが現実です。

 

どうしたらいいかと言うと、自衛隊で働いている人は『弁護士が在籍している退職代行業者』に依頼しておけば問題ありません。

 

特に『弁護士法人みやび』は実績も高く利用者もかなり多いですよ。
ひかる

 

最後に下記の別記事には失敗しない退職代行業者を紹介してるので合わせて読んでみてくださいね。

 

退職代行業者に依頼したいなら?

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今回は以上です。

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